ご予約・ご相談はこちら
診療時間
月~土09:30〜12:3015:00〜20:30
休診
水曜日・土曜日午後・日曜日・祝日
大人の歯がむし歯になるきっかけは、生え始めの歯質が弱くなっていることが多いと言われています。生えたばかりの永久歯の場合ですと、少しの油断でむし歯を作ってしまうケースが多いです。
かかりつけの歯科医であれば、むし歯の処置の選択肢はたくさんあります。「痛みの出ない治療をお願いします」という患者さんもいるのですが、まったく出ないということはありません。同じむし歯の穴でも歯が生えて何年もたたないお子さんと高齢者とでは、治療のゴールが異なります。痛みに対しては「このくらいの痛みが出ると思います」とあらかじめ患者さんにお伝えしておいて、納得していただいたうえで治療を進めていくようにしています。
むし歯を治療した後、万が一、我慢できないような痛みが発生したとき、あるいは発生するだろうと予測される際には、痛み止めを処方することもあります。「これは歯がよくなる段階を経ていますから、あまり不安にならないでくださいね」などとお伝えして、安心していただけるようなお声がけもしています。
治療をしたにもかかわらず、歯がしみてしまうという人もなかには見受けられます。これは、むき出しの傷口を完全に保護できていないからです。詰め物をすると、一見歯の治療を終えたように思われますが、傷口がむき出しのままということがあります。当院ではこうした事態に陥らないよう、むし歯治療後に歯がしみるといったリスクはなくすように心がけています。
何か心配事・ご相談したいことがございましたら、こちらまでお問い合わせください。