予防治療

予防治療の重要性とは

予防治療の重要性とは
幼少のうちにむし歯や歯肉炎などの問題を解決しないまま大人になってしまうと、大人になってから歯のことで苦労するケースも見受けられます。当院では、大人に向けてむし歯や歯周病を予防する方法についてレクチャーしていきたいと考え、予防治療を設立しました。

予防治療とは何か

正しいブラッシングを実行するのはもちろんのこと、自分の歯の状態について関心を持ち、意識を高めていくことが、むし歯や歯周病を予防することの第一歩となります。そのために必要なのが、歯科医院における予防治療だというわけです。

「PMTC」って何?

「PMTC」って何?
毎日丁寧にブラッシングをしていても、歯の汚れを完全に落としきるのは難しいものです。歯科医院では、「PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)」と呼ばれている、歯のクリーニング施術があります。これは専用の器具や薬剤を用いて、歯の汚れを落としてきれいにできる施術です。PMTCは大人に限らず、お子さんの場合であっても、小児歯科で施術してもらうことができます。PMTCを定期的に受けることによって、むし歯や歯周病を予防することができるのです。

予防治療の特徴について

予防治療の特徴について
万が一、むし歯や歯周病になってしまっても、当院で定期的に歯や歯ぐきの状態をチェックしていれば、痛みや症状が悪化する前に治療することができます。早期に発見できれば治療期間は短いですし、治療費も抑えることが可能となるなど、さまざまな負担が軽減されます。

予防治療に通う頻度はどのくらいがいいのか

理想を言えば月に1回、少し時間を空けるのでしたら、3ヵ月に1回の割合でチェックするようにするといいでしょう。

予防治療で行う治療とは

歯や歯ぐきをきれいにして、むし歯や歯周病の原因物質を除去いたします。

予防治療に通うべき人

一般的なむし歯のない方でも、定期的なクリーニングが大切です。
歯石(歯垢が固まったもの)が口臭、むし歯の原因となります。
月に1回、定期的なお口のメンテナンスをおすすめいたします。
予防治療の効果とは
月に1回、定期的にお口のなかをメンテナンスを希望される患者さん。

小児における予防治療で得られる効果とは

お子さんの場合も大人と同様に、お口のなかをきれいにすることと併せて、ブラッシング指導も行います。奥歯を磨くのが苦手だというお子さんが多いので、むし歯や歯肉炎予防の効果は比較的高いです。

予防治療に通うべきお子さんについて

むし歯や歯肉炎に悩まされているお子さんや、今は大丈夫だけど、むし歯予防について学んでおきたいというお子さんなど。

予防治療は保険の適用内の治療となる

予防治療は保険の適用内の治療となる
予防治療につきましては、保険の適用範囲内で行っております。また、当院での治療費も含め、他に病気やけがなどで年額10万円を超える医療費については、所得から差し引かれることになります。医療費控除につきましては確定申告で行えますので、税務署でご相談ください。

予防治療を行えば、むし歯などが早期発見できる

どんな病気においても、大切なのは「予防すること」。もちろん、このことは歯にも当てはまります。「痛くなってから」歯科医院に行くのでは、症状が進行してしまっています。健康な歯を維持するためにも、ぜひ当院の予防治療を受診してみるのはいかがでしょうか。

お問い合わせはお気軽に

何か心配事・ご相談したいことがございましたら、
こちらまでお問い合わせください。

pagetop